「獲る、食べる、売る」を子供達に 狩猟と販売を体験できる一次産業教育イベント「リトルハンターズマーケット」11月8日〜10日に三重県鈴鹿市で開催決定

一般社団法人ティーンエイジャービジネス協会は、10代の若者たちがビジネスの実践を通じて、力強く生き抜くスキルを養うための実践型教育プログラムを提供しています。

2024年11月8日(金)から10日(日)、および12月13日(金)から15日(日)にかけて、命の循環を学び、社会経済の仕組みを理解することを目的とした「リトル・ハンターズ・マーケット~小さな狩人たち~」が開催されることが決定しました。このプログラムでは、若者たちが害獣を狩猟し、ジビエとして食することで自然の循環を学び、そのジビエを加工して販売することで、経済活動の流れを体験的に学ぶ機会が提供されます。

会場である猿田彦BASEは、三重県鈴鹿市に位置するキャンプ場です。近隣にある伊勢国一宮椿大神社の主祭神である『猿田彦命』にちなんで名付けられ、「都会では味わえないアウトドア体験」を提供しています。

同イベントについて、猿田彦BASEの社長であり、自らもハンターである伊藤嘉晃(いとう よしてる)さんは「現代では情報が簡単に手に入るが、自然や命とのつながりは実際に体験しないと理解できない。子どもたちにとって一生忘れられない強烈な体験を提供し、第一次産業や命について考えるきっかけを作りたい。」と語っています。

リトル・ハンターズ・マーケット

日程①:2024年11月8日(金)~10日(日)
日程②:2024年12月13日(金)~15日(日)
場所:猿田彦BASE(https://sarutahiko-farm.com/
所在:三重県鈴鹿市小岐須町2455番地
対象年齢:小学4年生〜中学生(各日程限定10組まで)
参加費用:大人33,000円、子供55,000円
<内容>
・プロのハンターと山に入り、罠を仕掛ける
・罠にかかった獲物の止め刺し(命を絶つ)
・獲物の解体体験
・ジビエを使った調理
・ジビエを使ったペット用食品の加工体験
・獣害被害を減らすためのアイデアディスカッション など

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